片鼻呼吸で睡眠誘導|眠れない時に自律神経のバランスを整える

眠れないときは意図的に右の鼻の穴を押さえ
左鼻での片鼻呼吸で副交感神経を刺激すると
リラックス感が促されて睡眠が誘導されます

片鼻呼吸で睡眠を誘導する

右の鼻の穴
左の鼻の穴
片方ずつ押さえて呼吸をしてみる

もしも
左の鼻の通りが悪ければ
今、体が緊張していることを表します

右の鼻は交感神経に
左の鼻は副交感神経に
通じているんですね

寝つけないときは
このヨガの片鼻呼吸を行い
副交感神経を優位にするといいのです

自律神経のバランスを整えて
心を安定させて、リラックスして
深い眠りにつけるかも知れませんよ

片鼻呼吸のやり方

■ステップ1
右手の人差指と中指を折る
右手の人差指と中指を折るイメージ

■ステップ2
親指で右鼻を軽く押さえ
左鼻から息をゆっくり4秒間吸う

■ステップ3
薬指で左鼻を閉じ少し息を止める
鼻を押さえる女性

■ステップ4
右鼻から息をゆっくり8秒間吐く

上記を3回から5回くらい
リラックスできるまで続けると良い

片方の鼻ずつ呼吸をゆっくりすることで
自律神経のバランスが整って
リラックス感が促されて快眠につながる

まとめ

私たちは両方ではなく
片鼻づつ一定間隔で
切り替わり呼吸している

右鼻は交感神経を優位にし
左鼻は副交感神経を優位にする

右脳(副交感神経)を刺激すると
リラックス状態になる

眠れないときは
意図的に左鼻で呼吸して
副交感神経を刺激する

次第に心と身体の緊張がほぐれて
眠りに落ちることができる

管理人のコメント

右の鼻の穴を押さえて
左の鼻の穴だけで呼吸をする

寝付けないとき
夜中に途中で起きてしまったとき
右の鼻の穴を押さえるだけ

本来のヨガの方鼻呼吸法は
左右の鼻を使って呼吸をしますが
単に右の鼻を押さえてしまってます

左の鼻での呼吸が苦しいときは
右の鼻で呼吸していることになり
交感神経が優位な状態と言えます

多少苦しくても右の鼻の穴を押さえて
左の鼻で呼吸し続けていると
次第に副交感神経が優位になります

是非
この方鼻呼吸を試してみてください
なかなかいい感じがしています

行為

Posted by 睡眠牧場