金縛りの原因は何なの?|思春期から青年期で多く体験する人

闇夜の月

金縛りの原因は何なの?

金縛りにあるのはレム睡眠中

レム睡眠中の脳や交感神経は
目覚めている時に近い状態ですが
筋肉の緊張は抑制され、動けない状態になっている

何かの拍子に覚醒状態からレム睡眠に入ったり
レム睡眠中から中途半端に覚醒した時
脳にはある程度動いていたりのに
カラダが動かないという状態が起きる

これが
金縛りという現象なのです

金縛りはストレスとも関係がある

金縛りは思春期から青年期に初めて体験することが多いよう
第二次成長に伴う身体的な変化
受験などによる精神的ストレスを多く受ける時期と重なる

睡眠不足や不規則な睡眠状態が続いているときや
心身ともにストレスが溜まっているときに
起きやすいと言われれいる

金縛りにあっている最中
脳波は目覚めに近い状態で交感神経も不安定なため
強い不安感や危機感を感じ
恐ろしい幻覚を伴うこともある

動けず、喋れず、恐ろしい気配を感じたり
胸の上に誰かが乗っかっている感覚を
持つこともあるようです

これからは
金縛りにあったら不必要に怖がらず
レム睡眠中に目覚めてしまったんだど
理解した方がいいです

また
カラダが何らかSOSを訴えているので
睡眠時間や不規則な生活を見直すチャンス

まとめ

・筋肉に力が入らないレム睡眠中に突然目覚めるとなりやすい
・ストレスも影響